美容シェービングエステ　（完全プライベートサロン） | 日記 | マッサージの時には、皮膚を伸ばさないで！【弾性限界と塑性変形】

明日は、日本ライトハウス文化情報センター「わろう座」で、ケアメイク講座～春のスキンケア編の講義をさせて頂きます。

今回、定員オーバーで参加できなかった方、また機会がありましたら是非どうぞ☆

明日、受付開始午前9時30分～
講義：10時～12時までの2時間
場所：４階会議室３（一番広い部屋）
＜ご用意いただくもの＞
普段お使いの化粧水、乳液、化粧下地（日焼け止めオイルで代用可）
ヘアバンド１個、もしくはヘアクリップ３本、タオル３枚

上記、お忘れ物の無いようにお願い致します。
コットンは皆さんの分を私が持っていきます。
弱視の方で、ご自分のお顔をご覧になられる方は、鏡もご持参ください。

明日、皆さんにお目にかかれますことを楽しみにしています♪
今日も、寒いですが、紫外線が強いお天気です。
明日は、紫外線対策や、メンイは、やはり「リンパマッサージ」を中心にお話しようと思っています。
晴眼者の方と、視覚障害者の方とでは、リンパマッサージの仕方が異なります。
でも、私のケアメイクレッスンでは、晴眼者の方も、視覚障害者のリンパマッサージと同じようにリンパマッサージをしたほうが、更に効果があがりますよ！
間違いない！！（笑）受講されるとその秘密が分ります☆☆☆☆☆

どうして、晴眼者の方も、変なリンパマッサージや効果のないリンパマッサージをしているのかな？といつも不思議に思って見ています。

ひょっとして、「リンパ」という体液概念の理解の方法が間違ってる？！
人から人へ広がっていくリンパマッサージなので、どこかで歪みがあるのかも？！

リンパマッサージで注意することは、絶対に皮膚を引っ張ってはいけません！！
（皮膚は伸びますから要注意です！）
エステサロンでもそうですが、なぜ、皮膚を引っ張るようなマッサージをするのか？いつも疑問に思います。
皮膚は、引っ張ると伸びて、弾性力で元に戻ろうとしますが、それを繰り返していると、弾性限界を超えてしまい、塑性変形（もとの形や大きさに戻らずに変形が残るような性質）されて、皮膚が伸びたままで戻らない現象が起こります。

なので、なでるような・さするような感じのマッサージが皮膚にはいいのです。
弾性力範囲内（弾性限界）でなら、少々引っ張るような感じがあっても大丈夫です。
それを超えるような皮膚の引っ張りや、伸ばし方は、よくないです。
年いった時、シワの原因になります。シワシワになりたくなければ、なでるような・さするようなマッサージをして下さいね☆